仕上がり後の水引が横に伸びるので、ご祝儀袋にも使いやすい結び。
松結びの7本どりの作業風景です。
7本どりをする場合は最初のしごきをゆっくり慎重にしなければ
水引が絡まるので注意します。
他の結びをマスターされた方なら分かると思うのですが、
松結びは絞る作業がやりやすい結びです。
というのも、松結びは、最初内側にあった水引が交互に外側や内側にくるので、
最初のあわじ結びを絞る以外は、
全て外側の水引から引いて絞る事が可能です。
今回の動画では絞る時に余裕を残している箇所がありますが、(2:15)
このように絞り方に緩急をつける事で、
新しい結びの表情と出会えるかもしれません。
作業風景のため丁寧な結び方の解説はありませんが、
水引の結びの勉強をされている方向けなので、
ご自身でのやり方を見つける材料としてお使いいただけると幸いです。
※大変恐縮ですが、トップ画像の模倣品の販売は固くお断りいたします。
※松結びの結び方はこちら
[【ゆっくり水引】松結び 5本どり(結び方)]
※松結びの絞り方はこちら
[【ゆっくり水引】松結び 5本どり(絞り方)]
※松結びの応用(作業風景)はこちら
[【水引職人】松結び・応用編(作業風景)]※再生リスト
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[用意するもの]
⬜水引:90cm 7本
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[水引工作所について]
西荻窪在住。
水引で創作活動をしています。
前職のデザイナー経験で得た色の知識を活かし、手に取っていただいた方の想い出に残るような、インパクトのあるデザインにこだわりを持っております。
伝統的な結び方を大切にしつつ、独自の結び方や組み合わせなどを研究し、動物や玩具など、モダンなスパイスをデザインに取り入れているのが特徴です。
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